サポートエンジニア(支店)
前職:医療系基幹システムの導入支援を担当。2019年に入社。東京サポート課に配属。
※所属部署は撮影当時のものです。
前職では電子カルテシステムなどの基幹システムについて、運営設計から稼働までのシステム導入支援を担当していました。どのようにすれば効率的に導入できるか、お客様にシステムを最大限活用していただくにはどうすれば良いかということを考えながら作業を行っていて、やりがいを感じていました。私は大学病院などの大規模病院をメインで担当していたので、チームとして効率よくプロジェクトを進めていく力はそこで身につけられたと感じています。
転職を意識し始めたのは、ハードの納品や保守も含めてシステム導入の全てを自分で担当してみたいと思ったことがきっかけでした。
ワイズマンのことは、前職の時に参加した展示会で見かけていたので社名は知っていて、私の中では「ワイズマン=福祉システム」というイメージがありました。しかし詳しく調べてみると、医療システムや医療・介護連携サービスも扱っていて、システムを自社開発し、導入後のサポートまでを一貫して行っていることを知りました。そして、ワイズマンなら幅広く様々な業務を行うことができそうだと感じ、入社することを決めました。今振り返ってみると、自分の成長を考えたプラスの意味での転職だったと思います。
現在は、前職の経験を活かして医療システムの導入を担当し、リーダーを任されています。前職での経験があるとは言え、扱うシステムは異なるので、分からないところは自分で勉強したり、メンバーにフォローしてもらいながら業務を進めています。
支店では月に一度、医療チームと福祉チームで合同勉強会を実施しています。お客様の中には、医療施設の他に福祉施設を併設しているケースも多いので、医療チームと福祉チームがお互いの知識を共有し、日々の業務に活かしています。特に医療・介護連携を支援するMeLL+の導入においては、福祉分野の知識も必要になるので、勉強会で得た知識を役立てています。分からないところは職場のメンバーに聞くと丁寧に教えてくれるので、とても助かっています。
ワイズマンは担当する業務の幅が広いので、様々な視点から気付きを得ることができます。さらに、社内には社員一人ひとりの意見を取り入れてよりよい取り組みを行っていこうという雰囲気があり、自分の意見を発信しやすい環境なので、私もシステムや業務に対する改善点は積極的に発信しようと思っています。お客様からいただくシステムに関する声も積極的に社内に共有し、自分自身の成長だけでなく、会社の成長にも繋げていきたいです。自分ができることを考えながら日々の業務に取り組んでいます。
支店の環境は、風通しが良く働きやすいと感じています。相談や意見を親身になって聞いてくれるので、周りを頼りながら業務に取り組むことができています。
また業務を行う上では導入スキルだけでなく、ハードやネットワークに関する知識、コミュニケーション能力など様々な分野の能力が必要になってくるので、『それぞれの得意分野を活かしながら活躍することができる環境がある』という点に魅力を感じています。このように幅広く業務を行う中では、誰にでも強い部分と弱い部分があると思うので、お互いにそこは補い合いながら強いチームを作っていきたいと思っています。
今担当している業務を、リーダーとしてメンバーに教えられるようになることが現在の目標です。導入スキルは今までの経験を活かし、自分の強みとしてもっと伸ばしていきたいと思っています。そして積極的に自分が身に着けたスキルを周りに対しても共有し、支店内でのリーダーとして頼ってもらえるような存在になっていきたいです。
また、前職で身に着けた業務を効率的に進める力は私の強みだと思うので、まずは自分の周りから業務の見直しを行っていき、将来的には支店内の業務効率性の向上とマネジメントの部分を考えられる立場になりたいと思っています。今後も自分や会社の成長に繋がる気付きを見逃さず、組織として強くなっていけるように周りと協働していきます。