病院のリハ職を地域に! 埼玉県 市町村に派遣体制 包括ケアへの理解共有 生活機能向上加算の取得にも
埼玉県では2013年度から、回復期病棟や老健施設などのPT・OT・STが市町村に出向いて介護予防事業や地域ケア会議などを支援する独自の地域リハビリテーション推進事業を行っている。モデル事業から5年経ち、ほぼ全市町村でリハ職の活用が定着。住民の自主活動も続々と立ち上がっている。病院からリハ職が地域に出やすい土壌づくりは地域包括ケア推進への機動力となりそうだ。(シルバー新報2018年3月23日号)
埼玉県では2013年度から、回復期病棟や老健施設などのPT・OT・STが市町村に出向いて介護予防事業や地域ケア会議などを支援する独自の地域リハビリテーション推進事業を行っている。モデル事業から5年経ち、ほぼ全市町村でリハ職の活用が定着。住民の自主活動も続々と立ち上がっている。病院からリハ職が地域に出やすい土壌づくりは地域包括ケア推進への機動力となりそうだ。(シルバー新報2018年3月23日号)