2割負担者の利用控え3.8% 厚労省調査研究 「支出重い」が理由 止めたのは通所リハ
2015年8月に介護保険サービスの利用者負担割合が2割に引き上げられた利用者のうち、サービス利用を減らしたり、中止したりしている人は約4%にとどまっているとする調査結果を三菱UFJリサーチ&コンサルティングがまとめた。昨年度の厚生労働省の老人保健健康増進等事業の調査研究。絶対数は少ないがサービス減や利用中止の理由で最も多かったのは、やはり、「介護に係る支出が重く、利用を控えた」(35%)だった。
★シルバー新報では緊急アンケートを実施中!「シルバー新報 緊急アンケート !どこへ向かう? デイサービス」(シルバー新報2018年4月20日号)