デイの休みに子供食堂 NPOサポートハウス年輪 介護保険だけでないNPOに
「おじさ~ん、遊ぼうよ」
子どもたちのにぎやかな笑い声が響く。
NPO法人サポートハウス年輪(東京都西東京市)が一昨年から月1回第1日曜日に行っている「子ども食堂『みらい』」の様子だ。平日はデイサービスを行っているスペースで、子どもたちがお絵描きや工作をしたり、ボール遊びをしたりして、日曜日のひとときを過ごす。
「子ども食堂」という名前だが、実際には誰でも利用可能だ。子どもは50円、大人は300円で年輪の調理師のつくったランチを併設するカフェ「絆」で楽しめる。現在はこのほか、月2回の「放課後子ども食堂」、認知症カフェなども実施している。
★シルバー新報では緊急アンケートを実施中!「シルバー新報 緊急アンケート !どこへ向かう? デイサービス」