都計画の施設利用者数 特養は2割増、GHは3割増 20年度に向け整備促進
東京都が策定した2018~20年度の都高齢者保健福祉計画の施設・居住系サービス利用者数見込みを見ると、20年度には特養は16年度比で19・4%増、認知症グループホームは30・9%増、特定施設入居者生活介護は27・4%増となる見込みだ。特に整備率の低い地域がある特養、グループホームは、25年にそれぞれ定員を6万2千人分、2万人分にするという高い目標達成に向け、整備を推進していく方針だ。(シルバー新報2018年5月18日号)