2019.06.04
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専門医や患者アクセスを考慮したオンライン診療での緊急避妊薬処方の方針  厚労省

厚労省は5月31日、オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会を開催し、オンライン診療での緊急避妊薬処方の方針を固めた。オンライン診療における緊急避妊薬処方は、初診対面診療の例外と位置づけて、処方可能な医師は産婦人科の専門医や研修を受けた医師に限定し、患者は地理的条件や犯罪被害などアクセスが困難な場合に限り、院外処方の薬局で1錠のみ調剤して薬剤師が内服を確認することや3週間後の産婦人科受診をする等が要件となった。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05002.html