疑義解釈その15、6月1日保険収載「遺伝子パネル検査」の取扱いを解説 厚労省
厚労省は6月4日、2018年度診療報酬改定に係る疑義解釈その15を公表した。
今回の疑義のうち、6月1日に保険収載された「遺伝子パネル検査」については、保険適用や検査に用いる検体の使用、患者データの取扱いなどの4問が解説されている。遺伝子関連検査のうち、特にシークエンサーシステムを用いた検査の精度管理に係る認定をもつ第三者認定である必要があり、現時点では米国病理医協会(CAP)の第三者認定が該当するとした。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000515343.pdf