2019.07.22
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リハ多い訪看ST「問題」 中医協 規制強化求める声

来年度の診療報酬改定について議論している中央社会保険医療協議会(田辺国昭東京大学大学院教授)は17日、「介護サービスとの連携」や「訪問看護の利用状況」について議論した。診療側、支払側双方の委員は近年増加している理学療法士の割合が高い訪問看護ステーションに着目。PTが8割を超えるステーションでは24時間対応体制加算の届出割合が少ないなど、「健全な運営が行われていないのではないか」といった指摘が相次いだ。(シルバー新報2019年7月19日号)