病院リスト公表を踏まえ、今後の地域医療構想の実現に向けた考えを示唆 厚労省
厚労省は9月27日、地域医療構想に関するワーキンググループにおける抜本的な再編統合が必要な公立・公的病院のリスト公表を踏まえ、今後の地域医療構想の実現に向けた考えを示唆した。
抜本的な再編統合が必要な424病院に対する具体的対応方針の再検証の要請は、病院が将来担うべき役割や必要なダウンサイジング・機能分化等の方向性を機械的に決めるものではないことを明示した。今後、地域の医療提供体制の確保に向け、病院のダウンサイジングや統廃合が必要と地域が判断する場合には引き続き必要な支援等を行っていくとした。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06991.html
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