医師の労働時間短縮のため既存職種へタスク・シフティングを最大限に推進 厚労省
厚労省は10月23日、医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会の初会合を開催した。2024年4月から適用される医師の時間外労働規制に向けて、医師から既存職種へのタスク・シフティングの最大限の推進が必要視されている。各医療専門職種が自らの能力を活かし、より能動的に対応できる仕組みを整えるため、具体的な業務内容別の医師から既存職種へタスク・シフト/シェアが可能かを仕訳する一覧が整理され、それをもとに議論した。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07378.html
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