2019.11.14
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第22回医療経済実態調査を報告、病院の損益にムラ、診療所は増減なし   厚労省

厚労省は11月13日、中医協総会の調査実施小委員会を開催し、2020年度診療報酬改定に向けて「第22回医療経済実態調査」の結果を踏まえて議論した。調査結果によれば、介護収益2%未満の一般病院の損益が▲2.7%、前回比0.3ポイント改善した。開設主体別では医療法人が+2.8%、同0.2ポイント改善したが、国立は▲2.3%、公立は▲13.2%、ともに同0.2ポイント悪化となった。無床の一般診療所は+8.9%、増減なし、保険薬局は+5.5%、同1.4ポイント悪化となった。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183534_00005.html

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