2019.11.22
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2020年度診療報酬改定に向けて入院料や重複投薬・残薬対応の評価を検討  厚労省

厚労省は11月15日、中医協総会を開催し、2020年度診療報酬改定に向けて、入院医療その1と個別事項その9について議論した。

入院医療その1では、一般病棟入院基本料の見直しのほか、特定集中治療室管理料、総合入院体制加算、抗菌薬適正使用支援加算の評価について検討した。

個別事項その9では、医薬品の効率的かつ有効・安全な使用(その3)として、後発医薬品の使用に係る加算、重複投薬における服用薬剤の把握や処方薬の総合的な評価・調整、残薬対応としてお薬手帳や処方箋の活用の評価について検討した。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00048.html

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