2019.12.13
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福祉医療機構調査 特養の3割、待機者減少 都市部でも競合傾向に

福祉医療機構は12月11日、貸付先である特養ホームの入所状況に関する調査(2019年度)」の結果をまとめた。1施設当たりの平均待機者数は100・8人で、2年前に行った調査よりも約17人減少。全体の3割近くの施設が、1年前に比べて待機者が減少したと回答した。需要が多いとされる都市部でも待機者は減少傾向にある。(シルバー新報2019年12月13日発売号)