活力ある健康長寿社会の実現に向けて、日本人の食事摂取基準新版を公表 厚労省
厚労省はこのほど、使用期間を2020年度から5年間とする2020年版の「日本人の食事摂取基準」の報告書を取りまとめて公表した。活力ある健康長寿社会の実現に向けて、きめ細かな栄養施策を推進する観点から50歳以上についてより細かな年齢区分による摂取基準を設定するとともに、高齢者のフレイル予防の観点から総エネルギー量に占めるべきたんぱく質由来エネルギー量の割合(%エネルギー)について65歳以上の目標量の下限を15%エネルギーに引き上げた。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
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