4月改定対応、薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報を掲載 厚労省
厚労省はこのほど、4月から適用される薬価改定に対応した4月1日時点の薬価収載品目に関する情報を更新した。現在、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として薬価基準収載されている品目は約1万4千程度あり、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として薬価基準収載されている品目の最新リストのほか、診療報酬において加算等の算定対象となる一覧が整理されている。
本リストでは、医療機関等における円滑な事務の推進を図る観点から、「先発医薬品」、「同一剤形・規格の後発医薬品がある先発医薬品」及び「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(※薬価収載上の後発医薬品と異なるので要確認)」、「後発医薬品のある先発医薬品」に該当する品目が掲載されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/topics/2020/04/tp20200401-01.html
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