新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント整理、マスク着用リスク 厚労省
厚労省はこのほど、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを確認した。とりわけ夏場のマスク着用は、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、熱中症のリスクが高くなる恐れがある。このため、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給や、屋外では周囲の人との距離を十分にとれる場所でマスクを一時的にはずした休憩を励行している。
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