2020.08.06
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米国ファイザー社と新型コロナウイルスワクチン6000万人分の供給を合意        厚労省

厚労省は7月31日、米国ファイザー社が新型コロナウイルスのワクチン開発に成 功した場合、来年6月末までに6000万人分のワクチンの供給を受けることを基本合意した。日本はこれとは別に、アストラゼネカ株式会社と英オックスフォード大学が開発を進める新型コロナウイルスワクチンの日本国内における供給に向けて、具体的な協議を進めることに合意している。 ワクチンの開発では、重大な副反応が起きないか安全性を慎重に確認する必要があり、早期の実用化を疑問視する専門家もいる。また、ワクチンの開発に成功した場合、どのような順序で供給するのかも重要な問題となり、ワクチンの確保をめぐる国家間の争いも激化している。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12773.html

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