2020.08.21 トピックス 離職率昨年と変わらず15.4% 職場定着意欲3年連続上昇 介護労働安定センター・2019年度実態調査 介護労働安定センター(小野晃理事長)は7日、2019年度介護労働実態調査結果をまとめた。全事業所の平均採用率は18・2%で前年よりも0・5ポイント低下したものの、平均離職率は変わらず15・4%。依然として人手不足感は高いが、事業者の雇用環境改善の取り組みなどにより人材が定着してきた兆しとも受け取れる。介護労働者に対する調査でも「今の勤務先で働き続けたい」が58・9%となり、3年連続の上昇となった。