2020.08.28
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次のインフルエンザ流行に備え、早期接種の対象者と接種時期を選定      厚労省

厚労省は8月26日、厚生科学審議会感染症部会を開催し、次のインフルエンザ流行に備えた体制整備について議論し、高齢者や妊婦、医療従事者などに、インフルエンザワクチンの早期接種を開始する方針を固めた。 新型コロナとインフルエンザの同時流行で、今シーズンはワクチンの需要が高まると想定され、それに備えた対応として、10月前半から65歳以上の高齢者と60~64歳の慢性高度心・腎・呼吸器機能不全者にワクチン接種を開始する。10月後半からは医療従事者、65歳未満の基礎疾患を有する人、妊婦、乳幼児、小学2年生までの小児に対して、早めにワクチンを接種するよう呼びかけていくとした。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13190.html

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