2020.11.06
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改善するつもり、健康な食習慣や運動習慣定着の妨げ理由は時間がないこと   厚労省

厚労省はこのほど、2019年11月に実施した2019年「国民健康・栄養調査」の結果を公表した。調査結果のポイントを確認すると、食習慣と運動習慣のそれぞれを「改善するつもりはない」者が4人に1人であった。健康な食習慣や運動習慣定着の妨げとなる点を改善の意思別にみると、「改善するつもりである」者及び「近いうちに改善するつもりである」者は、「仕事(家事・育児等)が忙しくて時間がないこと」と回答した割合が最も高かった。喫煙及び受動喫煙の状況においては改善傾向にあり、この10年間で有意に減少した。その背景には受動喫煙の機会を有する飲食店や路上及び遊技場での制限により2003年以降有意に減少している。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14156.html

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