健診等情報を取り扱う民間PHR事業者の基準の骨子案策定に向けて議論 厚労省
厚労省は12月2日、健診等情報利活用ワーキンググループの民間利活用作業班を開催し、健診等情報を取り扱う民間PHR事業者の基準の骨子案策定に向けて議論した。健診等情報利活用ワーキンググループにおける審議は、「民間利活用」以外に「自治体健診(検診)」「事業主健診」「学校健診」の作業班に区分けされ、個人が適切なPHRサービスを選択できるよう、民間PHR事業者における保健医療情報の適切な取扱いや必要なセキュリティ水準等のルール整備が検討されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou_520716_00007.html