2021.01.08
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高齢期における社会保障に関する意識調査、医療は役立つ社会保障の2位  厚労省

厚労省はこのほど、高齢期における社会保障に関する意識調査の結果を公表した。 社会保障制度に対する意識においては、「老後の生活の準備はまず自分でするが、全部は出来ないので、足りない部分は社会保障でみてもらいたい」が半数超の53.8%、役立っていると考える社会保障の分野(複数回答)に関しては、「老後の所得保障(年金)」が51.9%、次いで「医療保険・医療供給体制など」が42.8%、「高齢者医療や介護」が42.1%となっていた。 なお、老後の生活感に関する問いにおいては、老後の生計を支える手段として最も頼りにするものは、「公的年金」が最も多く58.2%、年代が上がるにつれて「公的年金」の割合が多くなり、65歳以上では75.0%となった。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174288_00004.html

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