2021.01.29
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コロナ禍における病床確保等、医療提供体制パッケージ5つの柱を周知徹底    政府

政府は1月21日、経済財政諮問会議を開催し、コロナ禍における病床確保として医療提供体制パッケージの5つの柱を確認した。年末からの感染の急拡大に伴い、入院者・重症者の増加により医療現場の負荷や病床逼迫が懸念されている。こうした中、必要な医療を提供できる医療体制を構築する5つの「医療提供体制パッケージ」を策定し、これに基づき医療現場を強力に支援していくとした。 ①新たな病床確保支援:病床が逼迫している地域等について、一床当たり最大1,950万円の補助により病床確保を後押し。 ②確保病床の有効活用等:回復患者を受け入れる「後方医療機関」の報酬加算を3倍に引上げ。柔軟な職員配置の容認等により既存病床をより効果的・効率的に活用。 ③医療従事者への支援:重点医療機関に対する医療従事者派遣について、補助上限額を2倍に引上げ。 ④院内感染発生時の早期収束支援 ⑤高齢者施設等での感染予防、発生時の早期収束支援

■関連サイト: https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/0121/agenda.html

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