2021.04.16
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新型コロナワクチン接種体制確保やV-SYSの最新動向について確認       厚労省

厚労省は4月12日、新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会を開催し、新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保やV-SYSの最新動向について確認した。 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に関しては、4月12日から「医療従事者等向け接種」と「高齢者向けの接種」のいずれの用途となっているかにかかわらず、どちらにも接種できるとの緩和を行うことにより、医療従事者向け接種と高齢者向け接種を同時並行で進められるようにする。ただし、それぞれの優先接種が確実に行われるよう、融通するワクチン量及びスケジュール等について都道府県と市町村で調整することを求めている。 V-SYSにおいては、基本型と連携型・サテライト型の設定の変更を可能にするとともに高齢者向け接種の開始を踏まえた機能改修として、高齢者等の接種実績も入力できるように設定変更を行った。基本型接種施設ではファイザーワクチン用ディープフリーザーの設置が必要であるが、連携型・サテライト型においては基本型施設から冷蔵によるワクチン移送を受けて接種を行っていく。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17999.html

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