2021.06.18
トピックス

医療従事者等向けに配分された残存するワクチンの有効活用を促す       厚労省

厚労省は6月15日、新型コロナワクチンに関する事務連絡として、「医療従事者等向けに配分されたワクチンの有効活用について(訂正)」に関する質疑応答集(Q&A)を発出し、自施設に配分されたワクチンの使用に関して、予定されていない場合のワクチン接種の取扱いを明示した。 医療機関に残存するワクチンについては、高齢者を含む個別接種における使用、他施設への融通等により、迅速にワクチンを使用するようお願いしている中、自治体と相談の上、ワクチンの余剰が発生した場合の取扱いと同様に、当該医療機関の患者等に対して接種することは差し支えないとした。特に、有効期間による期限切れを防ぐ必要がある場合には、積極的な対応をお願いしている。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_notifications.html

PC.png

メルマガ.PNG