2021.06.25
トピックス

職域接種の実施に伴い同一医療機関による複数ワクチンの取扱いを喚起    厚労省

厚労省は6月22日、職域接種の実施に伴い複数種類のワクチンを同一医療機関等で使用する場合の取扱いについての事務連絡を発出した。 ファイザー社ワクチンによる個別接種を行いつつ、モデルナ社ワクチンによる職域接種を受け入れる場合において、複数種類のワクチンの同一医療機関等での一時的な併用を認めるとした。複数種類のワクチンで被接種者の動線が重ならないようにすることや、保管冷凍庫などの設置場所・管理を明確に分けること、ワクチン管理は複数人での確認することなどの徹底を求めている。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/content/000795858.pdf

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