2021.11.29
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科学的介護推進体制加算の算定状況は特養で70.6%、通所介護は 57.9%    WAM

福祉医療機構は11月17日、介護施設・事業所を対象に実施した、2021年度介護報酬改定の影響に関するアンケート調査の結果を公表した。今回は前編として、科学的介護推進体制加算等の全サービス共通項目などの結果が報告された。 LIFE の利用状況は「利用申請予定」までを含むと、特養で 88.2%、通所介護で 78.1%となり、科学的介護推進体制加算の算定状況は「算定予定」までを含むと、特養で70.6%、通所介護が 57.9%となった。WAM以外の調査でも算定状況が報告されている中、本アンケートでもおおむね同様の傾向となり、LIFE 稼働の初年度から科学的介護推進体制加算の算定まで行う積極的な動きが見られている。

■関連サイト: https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r3/

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