薬局内でコロナ検査の検体採取の立ち合い等を行う際の衛生管理等のポイント 日薬
日本薬剤師会は1月14日、薬局内で新型コロナウイルス感染症検査の検体採取の立ち合い等を行う際の衛生管理等のポイントを公表した。ワクチン・検査パッケージ等定着促進事業、感染拡大傾向時の一般検査事業において、薬局が新型コロナウイルスの PCR 検査等の検体採取の立会い及び抗原定性検査の結果の確認等を行う事業者として登録できることとなった。これを踏まえ、検査実施により受検者の中には陽性と判定される者も想定されることから、薬局での感染防止対策を図りながら同事業に基づいて検査の立会い等を行う場合のポイントがまとめられた。薬局での構造設備等も考慮した上で、衛生管理等に努めるよう求めている。
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