2022.02.28
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ファイザー・モデルナ社の新型コロナワクチンの有効期限の取扱いを事務連絡  厚労省

厚労省は2月18日、新型コロナウイルスにおけるファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンに関する有効期限の延長に係る取扱いについて都道府県に事務連絡した。 ファイザー社ワクチン(12 歳以上用)では、有効期限が2022年2月末まで又はそれ以前となっているバイアルについて、有効期間が6か月であるという前提で印字されているもので、新しい有効期限は印字されている有効期限より3か月長いものとして取り扱うよう周知した。また、モデルナ社ワクチンにおいても、有効期限が2022年3月1日まで又はそれ以前となっているバイアルについて、有効期間が6か月であるという前提で印字されているもので、新しい有効期限は印字されている有効期限より3か月長いものとして取り扱うようお願いした。 ファイザー社ワクチン(12 歳以上用)及び武田/モデルナ社ワクチンのうち、一部については、被接種者に渡される接種済証に貼用するワクチンシールに有効期限が記載されているため、印字されている有効期限以降に接種した場合であっても、(ワクチンシールに延長前の有効期限が印字されている場合には)被接種者に対して有効期限切れのワクチンを接種された等の不安を与えることがないよう、有効期限切れではない旨を適切に情報提供していくよう現場関係者への周知徹底をお願いした。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/content/000899758.pdf

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