2022.05.13
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医師確保計画を通じた医師偏在対策、医師偏在指標の見直しについて審議   厚労省

厚労省は5月11日、地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループを開催し、医師確保計画を通じた医師偏在対策について審議した。医師確保計画は医療計画の一部として、2036年度までに地域の医師偏在を段階的に解消していくために都道府県が作成する計画であり、新計画がスタートする2024年度に向けた計画の見直しが論議されている。現在の医師偏在指標では、主たる従事先のみが考慮され、大学病院等に勤務する医師が他の医療機関へ非常勤医師として派遣(従たる従事先)されている実態をいかに反映させるかが論点となっている。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25551.html

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