一週間ごとの熱中症による救急搬送人員を公表、搬送の半数以上が高齢者 消防庁
消防庁はこのほど、6月26日までの熱中症による救急搬送人員を公表した。消防庁では一週間ごとの熱中症による救急搬送人員を都度リリースしている。
6月20~ 26日までの全国の熱中症による救急搬送人員は4,551人となり、前週よりも大幅に増加した。総搬送人員の半数以上が高齢者を占め、発生場所では約37%が住居となっているため、予防啓発を呼び掛けている。
■関連サイト: https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
(熱中症予防啓発ポスター) https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04