介護現場における外国人活用の最新動向について
2024.04.26
介護現場における外国人材活用を取り巻く環境に大きな変化の兆しが見られています。最新の動向について整理してお伝えしたいと思います。
介護現場における外国人材活用では4つの介護固有の在留資格制度があります。【EPA(経済連携協定)】【在留資格「介護」】【技能実習】【特定技能】です。その他にも、「留学資格」や、日系人による「定住者」などの在留資格による活用も可能となります。介護現場における外国人材活用においては、【技能実習】【特定技能】の2つの制度による受入れ人数が多く、それぞれ1万人を超えており、今後も受入れ人数の拡大が見込まれます。
技能実習制度は、平成28年10月に対象職種に介護が加えられ、3年を目途に必要に応じた見直しを行うこととされていました。
しかしながら…
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