ICT化をスタッフ全員で取り組みサービスの向上を目指す

特別養護老人ホーム 信愛のぞみの郷 様

地域との関わりを大切に、求められるサービスを目指して

東京都荒川区にある従来型多床室型の特別養護老人ホーム。

定員64名の入所の利用者様と2名のショートステイ合わせて66名の利用者様にサービスを提供。
もともと保育園事業を行っていた経緯もあり、地域との関わりは深い施設です。
今回ICT化の効果について施設長の宮田様にお話をお伺いしました。

笑顔の生まれる 暖かい施設を目指して

ICT化へのきっかけ

介護記録を夜勤の空いた時間や業務終了後に記入したり、同じことをいくつもの紙に書いたりしなれければいけないという
声を聞きました。利用者様に関わるのが仕事なのに、記録の記入が大変だという状況に問題を感じました。丁度その頃、ICT化を法人で進めていましたので積極的に取り組むことにしました。最初は、全員が記録の大変さから開放されるようゴールを置きました。特に注力したのはICT担当など決まった人の取り組みではなく、職員全員で取り組んで行くことです。まずは、現在の仕事の状況把握を行い、どこを見直さなければいけないのかを明確にし、業務設計を行いました。

今後、目指していること

ICTは進歩が早いので、その進歩に遅れをとらない様に施設全体で取り組めるような組織にしていきたいです。
また、スタッフ一人一人がそのような意識で同じ方向に向かって業務に取り組んでもらえるようにしていきたいと思っています。
また、ICTだけではなく、他の業務の改善も進め、さらに人員体制も整えていくことで本来の目的の「サービスの向上」を実現していきたいと思っています。

導入製品

医療・介護連携サービスMeLL+(メルタス) /介護老人福祉施設管理システムSP / 施設ケアマネジメント支援システムSP / 栄養ケアマネジメント支援システムSP / ケア記録オプション / すぐろくTablet / ライフリズムナビ®+Dr. /

※掲載内容は取材当時のものです

特別養護老人ホーム 信愛のぞみの郷 様

施設 介護老人福祉施設(特養)
所在地 東京都荒川区西尾久1丁目1番12号
URL http://shin-ai.or.jp/nozomi/nozomi.html
施設種別 特別養護老人ホーム

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