2024年改定における小多機・看多機・定期巡回の論点がいよいよ明確に

2023.11.10

介護給付費分科会における次期介護報酬改定に向けた議論が、いよいよ具体化してきました。関係団体ヒアリングが終了し、令和5年10月後半より、各サービスの2巡目の議論が始まり、論点と対応案が示されることになりました。 今回は、令和5年10月23日に開催された分科会で示された小規模多機能型居宅介護(小多機)・看護小規模多機能型居宅介護(看多機)・定期巡回随時対応型訪問介護看護(定期巡回)の次期改定のゆくえを論考したいと思います。

今回示された小多機の論点は2つ。①認知症対応力の強化、②地域包括ケアの推進と地域共生社会の推進に資する取組。

看多機の論点は2つ。①柔軟なサービス提供のための報酬体系、②地域包括ケアの推進と地域共生社会の推進に資する取組。

定期巡回の論点は3つ。①定期巡回と夜間対応型訪問介護の一体的実施について、②総合マネジメント体制強化加算の見直し、③随時対応サービスの集約化、となります。 

小多機では…


ケアリポに登録して全文を読む

続きはケアリポでご覧ください

ワイズマンの無料会員制サイト「ケアリポ」では、「お役立ち情報」「学び」「業務支援サービス」など介護業界で働く人のための情報を無料公開中です。ぜひご登録ください。

ケアリポに会員登録する

連載記事に関連するコラム

資料をダウンロード

製品・ソリューションの詳細がわかる総合パンフレットを無料でご覧いただけます

ダウンロードはこちら
検討に役立つ資料をダウンロード

製品・ソリューションの詳細がわかる総合パンフレットを無料でご覧いただけます

ダウンロードはこちら