介護保険法とは何か。その改正の歴史 (3)

2023.07.19

【第3回】 これまでの介護保険法改正②

2018年度の改正 

2018年介護保険法改正は、以下の4つの柱に基づいて行われました。

1,地域包括ケアシステムの推進

2,自立支援、重度化防止に向けた保険者機能の強化

3,介護人材の確保、生産性向上

4,介護保険制度の安定性・持続可能性の確保

この改正による主な変更点は以下の6つです。 

①自己負担が変更され、所得に応じて1~3割程度が自己負担とされました。 

2018年8月から、介護保険の「利用者負担割合」が変わりました。「利用者負担割合」は、介護保険サービスを利用した際に、利用者が負担する割合を示すものです。これまでは、「年金収入280万円」を境にして、「280万円未満」なら自己負担は1割、「280万円以上」なら2割でした。

2018年8月からは…


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