日常生活支援総合事業(総合事業)の枠組みの見直しに期待

2023.06.30

令和5年5月31日に、厚生労働省による「第2回介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会」が開催されました。今回、ヒアリング団体として全国介護事業者連盟を代表し、私も参加し意見提言を致しました。 

日常生活支援総合事業(いわゆる総合事業)の枠組みが、今後大きく見直される可能性を強く感じることが出来ました。2015年介護報酬改定において、訪問介護・通所介護の要支援1と2の方は、介護予防給付から外れ、総合事業へと移管される事となりました。従来、介護予防サービスとして要介護高齢者の介護保険サービスと一体的に運営していた事業は、新しい総合事業における従前相当サービスもしくは緩和型Aのサービスへと、段階的に移管されることとなりました。

ここで大きな問題が生じているのが…


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