介護業界に激震!今年度の最低賃金が50円の引き上げ。過去最大額の影響を考察
2024.08.02
令和6年7月24日開催された厚生労働省の「中央最低賃金審議会」の小委員会において、今年度の最低賃金の目安を全国平均50円引き上げて1054円とする方針が示されました。50円増は、過去最大の上げ幅となり、介護現場にどのような影響が生じるのかを論考したいと思います。
長引く物価高騰の状況の中で、労働者の賃金の価値が目減りをしており、最低賃金を大幅に引き上げる方針には妥当性があります。介護職員にとっては、他産業の賃上げに遅れが生じないように、更なる処遇改善を期待することが出来るため大いに歓迎されます。
一方で、介護事業者にとっては深刻な事態…
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