全世代型社会保障目指す 高齢社会対策 政府 大綱を閣議決定
政府は16日、基本的・総合的な高齢社会対策の指針となる「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。「65歳以上を一律に高齢者と見る傾向が現実的なものではなくなりつつある」ことを踏まえ、年齢や性別にかかわらず個人の意欲や能力に応じたエイジレス社会の構築を進めながら、誰もが安心できる「全世代型の社会保障」への転換を見据えると打ち出した。(シルバー新報2018年2月23日号)
政府は16日、基本的・総合的な高齢社会対策の指針となる「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。「65歳以上を一律に高齢者と見る傾向が現実的なものではなくなりつつある」ことを踏まえ、年齢や性別にかかわらず個人の意欲や能力に応じたエイジレス社会の構築を進めながら、誰もが安心できる「全世代型の社会保障」への転換を見据えると打ち出した。(シルバー新報2018年2月23日号)