2018.08.03
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通所系サービスで社会参加推進へ 厚労省 有償ボラなら報酬受取も

 厚生労働省は27日、通所系サービス等で社会参加型のメニューを取り入れる場合の留意点を事務連絡した。有償ボランティアとしてであれば、活動した本人が報酬を受け取ることも可能と整理した。これまでは、若年認知症施策の施策の枠組で取り組まれていたが、今回の事務連絡では対象は限定しておらず、必要な人は支援を受けられるようにする考えを示したかたちだ。 (シルバー新報2018年8月3日号)