2018.08.24
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かながわ福祉研究大会 優秀賞23施設を表彰 事務職の研究発表も

 介護サービスの質向上や専門性の確立などに向けた現場の取り組みを発表し、審査・表彰する「かながわ高齢者福祉研究大会」(主催:神奈川県社会福祉協議会老人福祉施設協議会ほか)。7月に開催された第17回大会で発表された120題の演題の中から、このほど23事業所が優秀賞に選ばれ、20日に授賞式が行われた。研究発表は施設・在宅別に排泄・入浴ケア、人材育成・業務改善などテーマごとにエントリーして実施。1演題ずつ、学識経験者や事業者代表などの審査員が研究の価値や内容の客観性・正確性、プレゼンテーション能力といった審査基準に基づいて審査し、テーマごと上位3事業所が優秀賞として表彰される。審査には1カ月ほどかけ、結果は全ての発表者に個別に通知される。 20日の授賞式では森弘樹実行委員長(ヒューマン施設長)から1事業所ずつ表彰状が手渡された。 (シルバー新報2018年8月24日号)