2018.11.30
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技能実習生受け入れに挑戦 小田原福祉会 インドネシアから男女6人 現場のモチベーションアップにも

社会福祉法人小田原福祉会(神奈川県、時田佳代子理事長)は、11月1日からインドネシアからの技能実習生を6人受け入れた。1年半、みっちりと教育を受けて来日したこともあり、想定以上に現場にスムーズに溶け込んでいる。「本来の制度の目的である国際貢献を目指している」と時田理事長は話す。小田原福祉会で培ってきた質の高い介護やその精神を母国に持ち帰ってもらいたいという。制度を生かすかは現場次第だ。 (シルバー新報2018年11月30日号)