排尿タイミング簡単に確認　リリアムスポット　医療機器の技術を家庭に

大塚グループのリリアム大塚（相模原市、白﨑功代表取締役社長）は、昨年12月から家庭や介護現場向けの簡易な残尿確認装置「リリアムスポット」の販売開始した。超音波を使って、膀胱内の尿のたまり具合を知らせるヘルスケア家電。同社は、２０１５年から”連続的に”尿量を測定する医療機器「リリアムα-２００」販売しており、そのノウハウを生かし、家庭や施設でもより簡単に使えるように工夫した。 (シルバー新報2019年1月25日号)