2019.02.13
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在宅でも「持ち上げない」高知県 安全マイスター養成も


 介護人材対策として2018年にノーリフティングケア宣言をした高知県。在宅へと裾野を広げるためにこれまで入所施設だけだった福祉機器導入補助を来年度は訪問介護や通所介護など在宅系の事業所にも拡充、小規模なため職員を研修に出しにくい事業所も多いため、DVDなどを作成し、取り組みを促す。一方、より広い「労働安全衛生」の視点で腰痛予防ができるようマイスター養成の研修も開始する。専門家により、労災予防の効果も確認できた。新たなステージに挑戦する。 (シルバー新報2019年2月1日号)