2019.03.11
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期待高まる特定技能 厚労省 全国で説明会を開催へ

厚生労働省は、4月からスタートする新しい外国人介護労働者の受け入れの在留資格「特定技能1号」の説明会を3月中旬から全国8ブロックで開催する。特定技能1号の在留資格のある人は、初日から介護報酬での評価対象となることも決まった。 説明会は札幌市(3月20日)、仙台市(3月18日)、さいたま市(4月3日)名古屋市(3月15日)、大阪市(3月27日)、広島市(4月4日)、高松市(3月26日)、福岡市(3月28日)。1回当たり1時間で1日3~4回の開催とし、定員数を確保した。 入国管理法改正で新たに創設された在留資格「特定技能」。「1号」は、人手不足が特に厳しい分野で、一定の技能と日本語能力があると認められる人に5年の就労を認める。基本的には試験に合格する必要がある。(シルバー新報2019年3月8日号)