2019.04.01
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透析中止判断 ガイドライン作成へ 日本透析医学会 福生病院死亡問題受け

公立福生病院(東京都福生市)で2018年、人工透析治療を中止した腎臓病患者の女性(当時44歳)が死亡した問題で、病院への立ち入り調査などを行っている日本透析医学会(中元秀友理事長)は、25日、患者の意思決定プロセスを尊重した透析治療の開始・継続・中止についての考え方や具体的な手続きなどを盛り込んだガイドラインを新たに作成することを明らかにした。 (シルバー新報2019年3月29日号)