2019.04.15
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バリアフリー2019 西日本最大規模の福祉機器展 慢性期医療展・看護未来展・在宅医療展も同時開催

4月18日から20日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で「バリアフリー2019」が開催される。今回で25回目を迎え、慢性期医療展、看護未来展、在宅医療展との総合展示会で西日本最大級の規模で開催。今年から、栄養ケア・口腔ケアゾーン、健康増進ゾーンも新設され382社・団体(1040小間)が出展する。
 18日には日本慢性期医療協会会長の武久洋三氏による「超高齢化社会での医療介護体制を考える」と題した講演や、厚生労働省老健局担当官による基調講演が行われる。そのほか、19日は「デンマークと日本における医療・介護職の腰痛予防対策」や「ノーリフトとポジショニングで自立支援と廃用性予防の実践」、20日には「福祉用具の選択と福祉用具を活用した楽な介助方法を学びましょう。」などの介護現場に役立つセミナーなど多彩なテーマで約100セッション開講。会場には、介護ベッドや車いすなど最新の福祉用具が多数展示される。 (シルバー新報2019年4月12日号)