2019.05.27
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70代の認知症、6年で6%減 認知症対策大綱案「予防」で数値目標

政府は16日、新たな認知症対策の大綱案を有識者会議に示した。「発症の予防」と「共生」を車の両輪として、認知症施策を推進することを基本的考え方とした。認知症予防については、70代での発症を10年で1割、2024年までの6年間で6%低下させるという数値目標を初めて掲げた。来月、正式決定する。(シルバー新報2019年5月24日号)