特定技能1号 世界初ワンストップで TSB 事前教育、来日後支援も
TSB・ケア・アカデミー(東京都調布市、中澤司社長)は、電子部品の製造・販売のネットワークを生かし東南アジア各国から特定技能1号で質の高い介護人材の送り出しを目指している。すでに、フィリピン、ラオスで日本語と介護の教育機関を立ち上げ済みだ。現地での教育から来日後の支援まで一環して行うことができるように、16日付で雇用主に変わって特定技能1号の労働者のサポートができる登録支援機関の登録も済ませた。日本語ゼロからの教育とフォローまでワンストップで行うのは世界初という。外国人介護職が夢を持って働き、将来も活躍できる環境を提供していきたいとしている。(シルバー新報2019年5月24日号)