全世代型社会保障制度への転換に向けた今後の方向性を確認 厚労省
厚労省は9月27日、社会保障審議会の医療保険部会を開催し、今後の全世代型社会保障制度への転換に向けた方向性を確認した。
全世代型社会保障検討会議における今後の審議内容を来年6月にまとめる骨太方針2020に反映し、骨太方針2020には「給付と負担の在り方」などの具体的な対応策をまとめるとした。この他、2020年度診療報酬改定のスケジュールや基本方針の策定、医療費・調剤医療費の動向、予算概算要求に関する報告を確認した。改定の基本方針は医療部会と調整を進めて、12月にとりまとめる予定である。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06960.html
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