社会保障面から経済再生や QOL の向上を牽引し、財政健全化目標を実現へ 政府
政府は9月30日、経済財政諮問会議を開催し、社会保障分野のこれまでの成果と今後の重点課題などについて確認した。
政府は、経済再生、財政健全化、社会保障改革に一体的に取り組み、社会保障制度の持続可能性をさらに強化し、社会保障に対する将来不安を払拭していく必要がある中、予防・健康づくりや創薬等でのイノベーションの推進、データヘルス等を通じて、社会保障面から経済再生や QOL の向上を牽引し、2020 年頃の 600 兆円経済と 2025年度の財政健全化目標を実現していく必要があるとした。
■関連サイト: https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/0930/agenda.html
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